長野市の権堂商店街から一本脇に入ると
明治時代に呉服屋として建てられた大きな土蔵。
今は使われていないその蔵を改築してパブリックスペースとして再利用するプロジェクトが"OPEN"。
OPENの中にはカフェ、イベントスペース、レザーショップ、お菓子教室、デザイン事務所、コワーキングスペースなどが入るとのことです。
新聞やラジオ、フリーペーパーでも取り上げられているこのプロジェクトは以前から気になっていたのですが、
今日このプロジェクトの代表をつとめる長夆さんに案内をしていただきました。
去年の11月からスタートしたこの活動は今、蔵をリノベーションしている段階でまだカタチが見えていませんが、
長野市のデザイナー、ライター、リノベーションに関わっている建築家を聞いただけでも、
これから面白いこと始まるんだなって伝わってきます。
今、東京などの都会では多くみられる「フリーランスが集まって何かしちゃおうぜ!」っていう
コワーキングスペースが長野県では上田市のHana.labに続く二つ目として開かれる予定で
個人と個人がつながって新しいことが始まる空間があるのは面白いです。
今日は、OPENに入るデザイナーやライターの方もいてふわふわ話しているうちに
主婦の井戸端会議みたいになっちゃいますが、そういう感じも良いです。ほんと。
場所も人も魅力あって、あー、楽しい。
権堂から一本はいった明治の土蔵でなにやら面白いこと始まりそう。
"OPEN"今年の春から順次オープンです。
■OPEN FACEBOOK http://www.facebook.com/opengondo
■OPEN WEBSITE http://open-gondo.com/